【初めての方必見】マンスリーマンションとは?特徴や料金をご説明します。

マンスリーマンションのご利用経験はございますか?

恐らく多くの方の答えは「ノー」だと思います。

  • 料金が高そう
  • 手続きが大変そう
  • 好みの部屋がなさそう。

と、思った方は少々お待ち下さい。

あまり知られてませんが、1か月前後の短期間生活する場合のお住まいを探すうえで、長期滞在のホテルよりもマンスリーマンションの方が暮らしやすくリーズナブルに借りられる物件もあります。

こちらのページでは、初めてマンスリーマンションの利用を検討されてる方向けに、基本情報や設備、気になる料金などをご紹介していきます。

 

マンスリーマンションとは?

マンスリーマンションとは「最低契約日数が30日間から利用できる家具付賃貸マンション・アパート」です。

マンスリーマンションという名前から「数ヶ月単位で借りなければならない」とお考えの方も多いようです。

賃貸物件であれば通常2年という契約期間がありますが、必要な日数だけを契約することができます。

 

マンスリーマンションの設備は?

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マンスリーマンションの設備は会社ごと物件ごとによって異なります。

レジデンストーキョーが管理する物件の基本的な設備として、テレビ、エアコン、ベッド(ふとん・シーツなどの寝具類を含む)、冷蔵庫などは、ほぼ共通して付いてます。

レジデンストーキョー取り扱い物件の標準設備

  • 洗濯機※1
  • 電子レンジ
  • 無線インターネット(Wi-Fi)
  • カーテン
  • 冷蔵庫/冷凍庫
  • 調理器具
  • ベッド※2
  • 食器類
  • トイレットペーパー
  • ボディーソープ
  • ティッシュペーパー
  • シャンプー
  • エアコン
  • アイロン
  • 電気ケトル
  • アイロン台
  • 寝具カバー類
  • TV

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※1マンションによっては洗濯機のみもしくは、洗濯機/乾燥機、洗濯乾燥機になります。
※2マンションによってシングル・ダブルなど設備は変わります。

引っ越しの運搬などの手間もなく、入居後直ぐに新生活を始められる点が大きなメリットです。

 

マンスリーマンションの活用法

ビジネスユースで

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出張・単身赴任・転勤

マンスリーマンションを利用されている方の多くが、出張、研修、単身赴任などのビジネスユースでご利用されています。

従来、出張といえばビジネスホテルが今までの宿泊施設としては定番でしたが、ここ数年でマンスリーマンションを利用するビジネスマン・ビジネスウーマンが増えています。

また、​ビジネスエリアへのアクセスも良い為、大変便利です。

 

従業員研修

研修等で複数のお部屋が必要な際、ホテルの長期予約は難しい為、マンスリーマンションをご利用される法人様は多くいらっしゃいます。

 

プライベート利用で

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一時帰国

海外勤務や海外にお住まいの方が、東京に一時帰国される際など、プライベートの拠点としてマンスリーマンションが便利です。

 

就職活動

就職活動中の滞在先として、ホテルよりもリーズナブルに利用ができ、都心部での活動にも便利なロケーションです。

 

大学受験・講習

地方から東京の大学を受験する際、地元と東京を往復するより、東京に短期滞在される方が、往復交通費やホテル代の合計より安くなる場合もあります。

 

ご自宅のリフォーム時

ご自宅のリフォームや建て替えの際、家具家電類はレンタル倉庫に預け、ご自身はマンスリーマンションを仮住まいとされるケースが一般的です。

 

転居時の一時利用

引越先への入居可能となるまでの短期滞在先としても、家具家電が付いているので便利にご利用いただけます。

 

入院時の付き添い

入院された方への付き添いの為、一時的に東京で滞在拠点が必要な方には、必要日数分のみ契約可能なマンスリーマンションが便利です。

 

マンスリーマンションの料金は高い?

“ビジネスホテルより広くて設備も整って快適・便利”となると「料金が高いのでは・・・?」とお考えのも多いのではないでしょうか?

実はそんなことはございません!

こちらでは弊社管理のマンスリーマンション、一般賃貸、ホテルの料金比較をしてみました。

物件探しの参考としてご覧いただければと思います。

物件の前提条件

基本料金想定

  マンスリー※1 一般賃貸※2 ホテル※3
賃料/宿泊費(~3ヶ月) 5000 85000 6000
賃料/宿泊費(~6ヶ月) 4500
賃料/宿泊費(~1年) 4000
管理費 0 5000 0
敷金 0 1 0
礼金 0 1 0
仲介手数料 0 1 0
家具家電購入 0 200000 0
光熱費 600 10000 0
清掃費(~3ヶ月) 20000 0 0
清掃費(~6ヶ月) 40000
清掃費(~1年) 60000

※1 マンスリー物件の想定詳細
エリア 東京23区内での一般的な1Kタイプのマンションを使用したマンスリーマンションを想定
賃料 5,000円/日(長期割引あり)
光熱費 600円/日(固定費)
清掃費 20,000円/1回(退去後の清掃)
各料金項目の特徴

賃料:長期になればなるほど割引になる物件が多いです
管理費:不要な物件が多い
敷金・礼金:不要
仲介手数料:不要
家具家電購入費:家具付物件のため不要
光熱費:実費精算ではなく1日当たりの固定額で設定されている物件が多い
清掃費:長期になるほど増額となる物件が多い

※2 一般賃貸物件の想定詳細
エリア 東京23区内で一般的な1Kタイプのマンションを想定
賃料 85,000円/月
管理費 5,000円/月
敷金・礼金 各賃料の1ヶ月
仲介手数料 賃料の1ヶ月
家具家電購入費 200,000円
光熱費 10,000円/月(実費精算)
各料金項目の特徴

賃料:短期でも長期でも一定金額
管理費:数千円程度で発生する物件が多いです
敷金・礼金:最近は敷金礼金1ヶ月の物件も多数
仲介手数料:賃料の1ヶ月分
家具家電購入費:自費で購入が必要
光熱費:実費清算
清掃費:敷金から原状回復費として清算

※3 ホテル物件の想定詳細
エリア 東京23区内の一般的なビジネスホテルを想定
宿泊費 6,000円/日
利用期間で料金比較

物件の前提条件を元に、利用期間別に料金の計算を行っていきます。

 

30日(1ヶ月)利用した場合

  マンスリー 一般賃貸 ホテル
賃料/宿泊費 150,000 85,000 180,000
管理費 0 5,000 0
敷金 0 85,000 0
礼金 0 85,000 0
仲介手数料 0 85,000 0
家具・家電購入費 0 200,000 0
光熱費 18,000 10,000 0
清掃費 20,000 0 0
合計料金 188,000 555,000 180,000

 

180日(6ヶ月)利用した場合

  マンスリー 一般賃貸 ホテル
賃料/宿泊費 450,000 255,000 540,000
管理費 0 15,000 0
敷金 0 85,000 0
礼金 0 85,000 0
仲介手数料 0 85,000 0
家具・家電購入費 0 200,000 0
光熱費 54,000 30,000 0
清掃費 20,000 0 0
合計料金 524,000 755,000 540,000

 

365日(1年間)利用した場合

  マンスリー 一般賃貸 ホテル
賃料/宿泊費 1460,000 1,020,000 219,0000
管理費 0 60,000 0
敷金 0 85,000 0
礼金 0 85,000 0
仲介手数料 0 85,000 0
家具・家電購入費 0 200,000 0
光熱費 219,000 120,000 0
清掃費 60,000 0 0
合計料金 1,739,000 1,655,000 2,190,000

いかがでしょうか?

6ヶ月以内の滞在では、マンスリーマンションの方がかなりお得です。

一般賃貸には家具や冷蔵庫、洗濯機などを購入する費用も含まれていませんので、さらに割安感があります。

また、退去時の費用もマンスリーマンションなら入居時に支払う清掃費のみ。

一般賃貸より明朗会計ですし、面倒な交渉も必要ありません。

最近では、海外の日本ブームや2020年の東京オリンピックの影響もあってか、世界各国から訪日外国人旅行客が増加の一途を辿っていることをうけ、国内のホテル予約が取りづらくなっており、予約が取れたとしても非常に高額になっています。

そのため、比較的短期のご利用期間でもマンスリーマンションを検討されるお客様が多くなっているようです。

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